覚えなくていいスペイン語

ココでいう"覚えなくていいスペイン語"とは使わなくても生活できるんだけど、 ちょっと会話にはさむことでグアテマラ人のノリは抜群に良くなります。 が、いわゆる若者言葉だったり、辞書にはその意味が載ってないものだったりします。

なのでこれらを使うにあたり、私はいつもこんな工程踏んでます。

まず、その単語を聞き取る。
なんとなくこんな意味かな?と想像してみる。
そしてその単語が使われるときを注意深く待ちます。
確認OK!
「ココだっ!」というときに勇気を出して使ってみる!

爆笑ならステージクリア!
空気が止まったらゲームオーバー・・・。
ってな感じです。

では、早速いってみましょー!

"hombre(オンブレ)"
一般的な意味は『男性』。が、隠された意味はいわゆる合いの手。 驚いたときだったり、おいおい、何すんねん!的な意味だったりします。
近い言葉に"no hombre(ノーオンブレ)"があります。これは否定文で聞かれたときの答え方。
最初"nombre(ノンブレ、意味は『名前』)"かと思ってさっぱり意味がわからんかった・・・。 どちらも発音すると(ノンブレ)となるので話の流れから判断!

"buena onda(ブエナ オンダ)" "mala onda(マラ オンダ)"
"buena"は『良い』、"mala"は『悪い』、"onda"は『波』
それが転じてか、『いい感じ』、『やな感じ』となります。

"Que onda?(ケ オンダ?)"
『元気?』

"Orale!(オラレ!)"
『じゃあね!』 メキシコから来た言葉らしく、ペテンではよく使っていたけど、バリオスではほとんど使われない。地域性のある言葉。

"huevon(ウェボン)"
『怠けもの』

"Que mango!(ケ マンゴー!)"
『ステキな人』 "mango"はフルーツの『マンゴー』のことなんですが、かっこいい子への形容詞として使うらしい。 しかし、基本的に女の人には使わない。
"manguito(マンギート)"でも可。